糖尿病の患者さんの中には、足がピリピリするなどの手足の痺れの他にも、低血糖になってしまう方もいらっしゃいます。今回は、なぜ急に低血糖になってしまうのか、運転をする際の低血糖予防方法をいくつかご紹介します。
糖尿病の場合、薬を服用することによって低血糖を引き起こすことがあります。糖尿病では血糖値を下げる薬を利用することも多く、その副作用として低血糖になるリスクがあるのです。
脳は糖をエネルギーとしているため、低血糖が起きると状況判断能力が低下してしまいます。急激な低血糖状態になると痙攣や昏睡状態に陥ってしまうこともあり、命に関わってくる場合もありますので、しっかりと回避することが大切です。
近距離の移動であっても、運転前には血糖値測定をおすすめします。近くに行くだけだからと、血糖値を測定しなくてもいいと考えがちですが、血糖値は常に変動しています。
低血糖を自覚できていない場合もありますので、安心・安全に車を運転するためにも、事前に血糖値測定を行いましょう。
低血糖対策では、血糖値を自分でコントロールできるようになることが大切です。運転時に低血糖になりやすい方は、しっかりとした予防対策が必要です。
運転中に低血糖の気配を感じた場合は、ハザードランプを点滅し、速やかに車を安全な場所に停車してください。そして、即効性のある糖質(ジュースなど)を捕食しましょう。捕食をしてから15~30分程度待ち、低血糖から回復してから血糖値が目標値に達していることを確認後、運転を再開してください。
もしもの時に備えて、糖尿病患者であることを示す「糖尿病患者用IDカード(緊急連絡用カード)」を財布などに入れて持ち歩くことをおすすめします。
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