こんにちは。本日のブログを担当します。東方です。タイトルの店長Tとは、私のことです。
最近お越しになったお客様とお話していて、自分のことを思い出しました。
身体の痛みの話題が苦手な方はこの先、ご遠慮頂ければと思います。もし、あなたが私と同じ症状であれば、少しでも参考になれば幸いです。
腰が痛いだけならまだ良かった、足も痛くてどうにもならない
28歳になった年の12月でした。腰を痛めました。もともと姿勢が悪いこともあり、社会人になってから度々していたぎっくり腰を放置した結果、ある日、腰と足の痛みに襲われたのです。
当時は、デスクワークを基本に、重い物を運ぶことも頻繁にある仕事をしていました。
「どうせ、いつものぎっくり腰、そのうち痛くなくなる」と言い聞かせて仕事していましたが、1月に完全に動けなくなりました。朝、下半身の激痛で目が覚めて、しかもベッドから移動ができない。
トイレにも這っていくような状態。家の中で、すぐそこなのに、行って戻ってくるのに2時間。このときほど自分の不摂生を後悔したことはありません。
次の日、少しだけ動けるようになっていて、痛みをこらえて整形外科へ行きました。即、椎間板ヘルニアと診断されました。椎間板が脊髄を圧迫し、足にも腰にも痛みが出ている状態でした。すぐに手術という状態ではなかったようで、薬で様子を見ましょう、ということになりました。やはり足が痛くて通勤どころではなく、休みを取りました。
2週間ほど経って、痛みはあるものの一人で歩くことができるようになり、2月の頭に職場復帰しました。
整形外科に通院しつつ、会社の人に勧められた整骨院に通いつつ、ビタミン剤?痛み止め?の薬を飲みつつ、生活していました。
とはいえ、右足の痛みがひどく、ずっと筋肉痛があるような、しびれた状態は2ヶ月は続きました。特に通勤の満員電車がとにかく辛かった記憶があります。
紹介された整骨院にはかなりの頻度で通っていました(施術してもらうと痛みが和らぐので)。それが良かったのか、2月末に、腰も足も急に痛みが弱くなりました。東日本大震災で混乱する仕事に対応する中で4月に入り、暖かくなってきた頃、前と変わらない状態で働けている、と実感したのを覚えています。
痛みはなくなったものの心配であったので、病院でMRIを撮ってもらいました。椎間板ヘルニアではなくなっていたものの「脊柱菅狭窄症は残っているので気をつけてください」という診断。以来、なるべく腰に痛みが出ないよう、悪化しないよう心がけています。この6年は無事、ぎっくり腰もヘルニアの再発も起きていません。
弊社にお越しになるお客様で、椎間板ヘルニア、脊柱菅狭窄症の方、多いです。
先日、体験運転サービスにお越しになられた別の男性のお客様のお話です。
通院はしているものの原因がわからず、2年ほど、足のしびれに悩まされているとのこと。
詳しく伺いました。
「いつも痛くて動かせないわけではないんです。仕事、通勤、通院で自動車に乗るんですが、痛みがある右足を使うしかなくて。運転中に急に痛くなる時があって、そのときはいつも危ないと思ってはいるんです。」
「調べたところ、車椅子の方が運転に使う、手でアクセルブレーキできるものがあるのを知りました。私でも使えるのかを知りたくて体験運転に来ました。」
お越しになった日は調子が良かったのか、歩行に利用しているという杖を使わず、ご自身の足で問題なく運転されていました。しかし、ひどいときは2時間くらい右足の痛みが続くとのことで、自動車を停めて痛みが治まるのを待つ日があるとか。とてもわかると言いますか、椎間板ヘルニアの痛みを知るものとして、他人事ではないお話でした。
以前、椎間板ヘルニアの治療中に弊社の装置をご利用頂いていたお客様から寄せられたコメントも紹介します。
「ヘルニア手術の影響で、一時的とはいえ運転できない。車に乗れないので通勤できない。一時的な使用に手動装置は高額だったが、いずれ使わなくなることを考えて他社より安価なものをと決めました。実際に使ってみて問題ありません。(横浜市 T・Y様 40代男性)」
こちらのお客様は、購入されたとき「術後2ヶ月くらいで大丈夫になると医者に言われている」と仰っていましたが、最終的に半年程度、弊社製品を利用したと伺っております。足の治療をしながら、足に悪影響なく運転もできるということで、うまく活用して頂けました。
痛みがあっても、仕事で自動車を運転しないといけない方へ
私は、整形外科の主治医に最初「治るまでに1年以上かかるかもしれないし、5年位かかるかもしれない」と言われました。首都圏であればバスも電車もかなり交通網が整っているのですが、自動車が必需品という地域があるのも事実です。治療に何年もかかるのに、その間はどうやって運転したらいいの?という方もおられると思います。もし、腰の痛み、足の痛みを治療中だけれども自動車を運転しなくてはならず、自分の足では不安だ、という方がおられましたら、足を使わなくても確実にアクセル・ブレーキできる方法があるのを覚えておいて下さい。
こちらで詳しく解説しています。
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椎間板ヘルニアも脊柱菅狭窄症も、完全に治療できれば一番良いです。治療に関しては、信頼できる病院や整骨院の専門家にご相談頂き、粘り強く通って下さい。私の場合は、手術や薬ではなく、身体の歪みを直す治療との相性が良かったです。いまは痛みは出ていないですが、結局、脊柱菅狭窄症を抱えたまま生活をしていますので、念には念を入れて、長距離・長時間運転する時は手動式アクセル・ブレーキ使ってますよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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