こんにちは、株式会社ニコ・ドライブの金子です(‘-’)
前回の記事
腰部脊柱管狭窄症と運転〜腰部脊柱管狭窄症って何?〜
では腰部脊柱管狭窄症の概要についてお話ししました。
ところで腰部脊柱管狭窄症ってどれくらいの患者さんがいらっしゃるのでしょうか?
国内推定240万人! 腰部脊柱管狭窄症患者数
多いっ(‘o’)!
2010年9月10日に発表された、大日本住友製薬株式会社が実施した大規模調査の結果によれば、腰部脊柱管狭窄症の国内推定患者数は約240万人とされています。しかしその中でで腰部脊柱管狭窄症と診断されている患者さんは推定65 万人と、約3割ほどとの事。
主な症状は「間欠跛行」
前回の記事でもご紹介した、こま切れにしか歩けなくなる症状のことを言います。歩いたりずっと立っている事で下半身に負荷がかかり、だんだんと足に痛みや痺れ、冷えを感じるものの、少し休む事によって症状が軽減し、また運動が可能になります。
調査によれば、64.5%もの方が「しびれや痛みはしばらく歩くと強くなり、休むと楽になる」、63.2%の方が「太ももからふくらはぎやすねにかけて、しびれや痛みがある」を挙げられました。
腰部脊柱管狭窄症により精神的な苦痛も
調査によると、「私が○○した(なった)のは腰から足にかけてのしびれや痛みのせいだ」の○○を自由に穴埋め回答する質問に対し、精神的な苦痛と捉えられる回答は15.3%にものぼったそうです。
まとめ
足に痛みや痺れを感じる事で、外出自体が苦痛になってしまう、そこから自分の移動手段が制限される事で、徐々に精神的苦痛を感じている。確かに、普段お問い合わせを頂くお客様から、実際にそう言ったお話しを聞く事もしばしばございます。
次回は脊柱管狭窄症と自動車運転〜お客様から寄せられたお悩みの声〜です。ご覧ください。
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