いつもありがとうございます。生産/管理担当の東方です。
私がこの仕事に従事していて日頃思うことに、ひょっとすると、
いま考えていることと違う可能性があるのではないか、ということがあります。
ニコ・ドライブの手動装置が救う可能性のある人々、それはまず、かつての私です。
2010年の年末、椎間板ヘルニアになりました。
猫背と、運動不足(働きすぎもあったかな?)が、たたって職場でぎっくり腰。
そのあと、痛みで動けなくなりました。
朝ベッドから起き上がれない痛み、何をしていてもとにかく痛い腰と足。
私の場合は立つことも座ることも辛かったですが、
職場が電車で通えるところにあったため痛みを押して仕事していました。
もし、当時の私の職場が首都圏ではなく、自動車が生活の中心になっているようなエリアであったならば、
自動車の運転席に座ることはできても、足を使ったアクセル・ブレーキの運転はできなかったでしょう。
先日、市役所の職員さん、自治体の方にお話を伺う機会がありました。
年配の方が免許を返上してしまうと一気に老け込んでしまう傾向にあり、
特に自動車が移動手段の中心となっているエリアでは顕著であると聞きました。
車に乗って外に出かけなくなることが、そのまま老化につながるというのです。
足腰が弱くなって車を乗るのが億劫であるとか交通標識の判断など
免許返上の理由はいくつかあるのでしょうが、にわかに信じがたいことです。
しかしながら、外に出かけること、アクティブであることが若さを保つ秘訣であると言われれば、
確かにそうかもしれないと感じられます。
手でアクセル・ブレーキ操作ができるニコ・ドライブの手動運転装置が
自動車を長く乗り続けるツールになるかもしれませんね。
さて、このように考えると、足を事故などで怪我をした方々も、
手動運転装置を使うことで自動車に乗ることができるようになるのでは?と感じられます。
骨折など治るとはいえ完治までは時間がかかる、松葉杖である、という状態の方が、
前述の通り、仕事や買い物に出かけるに当たって自動車が必須のエリアならば、
車本体への工事が不要なニコ・ドライブの手動運転装置ならば最適な解決策になり得ますね。
車いすの方々にアクティブになって欲しいという想いで創業したニコ・ドライブですが、
考えようによっては様々な方々の役に立つかもしれません。
もし、一度使ってみたいという方がいれば、
お気軽に info@nikodrive.jp までお問い合わせください。