2018/04/09

キャッシュレス時代が車椅子生活にもたらすメリットとは

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今回は、さまざまなメディアで話題になっているキャッシュレス化について、nikodriverのHumioさん(69)にお話しを伺いました。キャッシュレス化が進むことにより、車椅子を利用して生活されている方々にはどんなメリットがもたらされるのでしょうか。

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なぜ今「キャッシュレス」が流行る?

こんにちは、nikodriverのHumioです。キャッシュレスという言葉はそう目新しい言葉ではないのに、最近注目されているのはなぜだろうと思います。 海外からの観光客が増えていることが大きな要因かもしれませんが、人手不足によるレジ作業の軽減もあるかもしれません。 キャッシュレスといっても様々な形態があるので、私が利用しているか、利用したいと思っていることについて書いていきたいと思います。

クレジットカード

キャッシュレスというと、私に一番馴染みがあるのはクレジットカードです。手持ちの現金が無くても預金残高を考えながら買い物ができるという点ではとても便利です。手持ち現金がなくても買い物ができるということは、衝動買いができてしまうということになるので、いいような悪いような気もしますね。引き落とし明細を見たときに“あ~”という後悔をすることも多くあります。 商品を購入してから引き落とされるまで、かなり時間が空いてしまうので、引き落とし明細を見たときに、何となく損をしたような気になってしまうのは私だけでしょうか。特に、衝動買いをしたときは、商品を手にした時の嬉しさは、手にした瞬間がピークであり、引き落とし明細を見たときはかなりテンションが下がっているので、がっかり感の方が上回ってしまいます。 このがっかり感をなくすために、買い物はできるだけ現金にしています。 もちろん、計画的な買い物のときは、クレジットカードを使用しますので、いつも財布に現金がたくさん入ってわけではありません(笑)。(衝動買い防止です)

プリペイドカード

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今はほとんど見なくなりましたが、プリペイドカードというとテレホンカードですね。 旅行記念に観光地の景色などが印刷されたものはよく買いました。しかも使わず、記念品としてカードホルダーに何枚も入れていた記憶があります。金額も500円から1000円くらいのものが多く、手軽で利用できる価値もあるので購入に抵抗はありませんでしたね。 お土産としても手ごろですし、ノベルティとして配布された時期もあります。 珍しいテレカ(テレホンカード)は、プレミアがついて売買もされ、電電公社の名前が入っていると高いプレミアムがついたようですが、今はどうでしょうね。 日本では、1982年に旧電電公社が発売を開始(Wikipedia)したそうですが、私が初めて購入したのもその頃だったと思います。 まだ、テレカを使える公衆電話がほとんど無い時代だったので、テレカを使うために旧電電公社の店舗まで行った記憶があります。(珍しもの好きです) 大きな災害では携帯電話はしばらく使えないか、繋がるまでとても時間がかかります。 ただ、公衆電話は使えるようになっているので、私は、非常用として今でもテレカを持っています。 公衆電話は紙幣が使えないので、テレカを1枚くらい持っていたほうがいいかもしれませんね。 ただ、販売しているところを見かけないですよね。通販かなぁ。

スイカ(ICカード)

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スイカは便利ですね。 プリペイドカードが使い切り式なのに対し、スイカはチャージができる。1枚あると便利です。残高を注意していれば電車はもちろんバスでもタクシーでも使えます(一部使えないところがあるかもしれません) 自販機でもコンビニでも使えるので、小銭を持ち歩かなくてもいいのはありがたいです。

車いすでは、切符の券売機の画面が見えにくい(液晶パネルは角度によって見えない)また、小銭入れを出しながら自販機に近づくことはできない(両手で漕ぐため)、目の前に行ってから財布を出して100円や10円を用意するのは面倒です。カードなら胸ポケに入れておいて使うときに取り出し、タッチするだけなので、とても便利です。

スイカは登録商標でした

スイカについて、Wikipediaでサクッと調べたらJR東日本の登録商標でした。 Suicaの名称は「Super Urban Intelligent CArd」に由来するもの[4](頭字語)で、「スイスイ行けるICカード」の意味合いも持たせている それでは、JR西日本は?と調べたくなりますよね。 これもWikipediaからの情報ですが。 ICOCA(イコカ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行し、JR西日本及びその他取扱事業者で発売されるサイバネ規格のICカード乗車券である。 東日本と西日本をまたぐ場合は制限があるようなので、注意が必要かもしれないですね。

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デビットカード

私は、昨年知ったのですが、「デビットカード」というものがあるらしい。クレジットカードは、キャッシュレスだが利用してから引き落としまで時間がかかる。 プリペイドカードは使い切り。 ICカードはチャージが必要。 そこで登場したのが、デビットカードということなのですが、まだ使えるところがあまりないので持つかどうか迷っています。 最大の特徴は、利用すると即時に口座から引き落とされるところです。 多分上限はあるかもしれませんが、預金残高分はキャッシュレスで買い物ができるということかな?

便利なのに普及しないキャッシュレス。どうして?

必要以上に心配している方も多い?

口座から即時引き落としということは、金融機関のコンピュータと接続する必要があり、デビットカード発行機関の業務停止時間では使えないというところが難点らしい。 今日は俺のおごりだなんて言いながら、デビットカードを出して「今の時間帯は利用できません」なんて言われたら青くなってしまいますね。 クレジットカードは、店舗側がクレジットカード会社と通信をしていて、クレジットカード会社は24時間営業なので、いつでも使えるようになっています(一部除外があるかもしれません) プリペイドカードも同じ仕組みと思われます。 また、クレジットカードは利用する人がクレジットカード会社に借金をしていることになるので、その信用情報をクレジットカード会社が保有して監視しています。 監視されていると聞くと嫌な感じがすると思いますが、不正利用されていないかを監視しているので怪しいことがなければあまり気にする必要はないと思います。

預金残高分使えてしまうので衝動買いもできてしまう?

あまり便利だと使い過ぎが心配ですよね。 そこで、月額予算をオーバーしない方法(小遣いの範囲)ですが、口座を2つ持って、一つはデビットカード専用にする。 毎月足りない分を補充するようにしておくと、使い過ぎは防げますね。 通常使用している預金から使うたびにどんどん引き落とされることを考えると、なんとなく心配なので、この方法だと安心です。 ちなみに、口座は同じ銀行で2つ持つのがお得です。 他の銀行に作ると、月末(いつでもいいのですが)に補充するときに振込手数料が発生しますが、同一銀行の場合は「振替」になり、ほとんどの金融機関では手数料が無料になります。 同一銀行で同一支店のほうが確実に手数料は無料かな。 もちろんネットバンキングも使えますので、超便利です。

私自身まだ分からないこと

実際に利用していないので、不安もあります。 利用するときは、その都度暗証番号を入れる? ← 面倒です。 暗証番号を入れないとしたら、落とした場合残高分使われてしまう? 落としたことを考えると、口座を分けておいたほうがいいですね。 使える店舗の表示はあまり見たことがないので、使えるところは少ないのかな?

デビットカードは種類が多い

多くの銀行でデビットカードを発行していますが、年会費とか、審査、キャッシュバックなど様々な違いがあるので、申し込むときは慎重に選んだほうがよさそうです。 審査はあるところもあるのですが、残高がないと使えないので、何のための審査か分かりませんね。 以上、キャッシュレスについて私の感想を書きましたが、便利な反面使い過ぎもあるため、自分を監視することも忘れずに。