身体障害、知的障害、精神障害の分類について

こんにちは、ニコ・ドライブの金子です(‘-’)
今日は「身体障害、知的障害、精神障害について」です。
広く知られている内容かも知れませんが、以下、改めてまとめてみました。

身体障害、知的障害、精神障害について

障害は知的障害、精神障害、身体障害の3種類に分類されます。

知的障害について

発達期(18歳未満)までに生じた知的機能の障害により、認知能力(理解・判断・思考・記憶・知覚)が同年齢の人と比べて明らかに遅滞している状態のことで、度合いによって、重度・中等度・軽度に分けられます。原因は大きく以下の3種に分類されます。

1.病理的原因

先天性疾患(染色体異常など)、出産時の事故(酸素不足など)、生後の高熱などによるもの。
脳性麻痺、てんかん、心臓病などを合併している場合もある。

2.生理的要因

身体に特別な異常は見られないが、脳の発達障害によって知能が低い水準に偏ったと考えられるもの。障害の度合いは軽度〜中等度であることが多く、知的障害を持つ方の多くは本要因とされる。

3.心理的要因

児童虐待など、著しく不適切な発育環境に置かれていることによるもの。

精神障害について

身体障がいに比べて医学的な研究が未発達な部分が多く、精神疾患の定義や診断基準が統一されていないため、同じ症状でも分類法によって病名が変わってきます。
一般的によく耳にする種類としては、人格障害(人格が著しく偏り、社会生活に支障が出る状態のこと)、物質依存症(アルコール、ドラッグなど特定のものに依存する状態)、統合失調症(思考、知覚、感情などが歪み、幻覚や妄想などの症状が出る状態のこと)などが挙げられます。

身体障害について

先天的あるいは後天的な理由で、身体機能の一部に障がいを生じている状態のことで、日本国内における身体障がい者は386万人と言われています。
 身体障がいは、大きく5種に分類されます。

1.視覚障害

眼球、視神経および大脳視中枢などで構成される視覚系のいずれかの部分に障がいがあるため、見ることが不自由または見えなくなっている状態のことです。見え方にはひとりひとり差異があり、視力が低くなるまたは視野が狭くなる(弱視)、光も感じない(全盲)など様々です。

2.聴覚障害

外部の音声情報を大脳に送るための部位(外耳・中耳・内耳・聴神経)のいずれかに障がいがあるため、音を聞くことが不自由、または聞こえなくなっている状態のことです。
 聞こえ方には一人一人で差異があり、聞き取り辛くなる、音は聞き取れるが内容が聞き分けにくくなる、補聴器をつけても音や音声がほとんど聞き取れなくなくなる、など様々です。

3.音声機能障害

咽頭、発声筋等の音声を発する器官の障がいにより、音声のみを用いて意思の疎通をすることができない、または音声をまったく発することができない状態のことです。

4.内部障害

疾患などによって内臓の機能が低下している状態のことです。「内部障がい」とは内臓機能障がいの総称で、心臓機能障がい、腎臓機能障がい、呼吸機能障がい、膀胱・直腸機能障がい、小腸機能障がい、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい、肝臓機能障がいの7つを指します。外見からは見えにくい障害のため、周囲からの理解を得にくい、配慮を受けにくいなどの問題があります。

5.肢体不自由

医学的には、先天性か後天性かを問わず、四肢の麻痺や欠損、あるいは体感機能に永続的な障がいがある状態のことです。身体障がいのうちで最も割合が高く、身体障がい者手帳を交付されている人の約半数を占めています。原因としては脳性麻痺、脊髄損傷、脊椎脊髄疾患などがあります。これらによって同じ姿勢や動きを長期間続けることになり、身体の変形、気道や尿路の感染症などの二次障がいが見られることも少なくありません。

まとめ

近年、心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力する「心のバリアフリー」と呼ばれる取り組みが盛んになっています。
私たちニコ・ドライブは、心のバリアフリーを実現する為には、「経験」と共に障害についての「知識」を身につける事が大切だと考えています。

本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(‘-’)m



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